現在多くのハーバーやマリーナで見られる発泡スチロールを使用した一般的にスチロバールと呼ばれるタイプの防舷材は摩擦や劣化で削れてしまい環境に悪影響を及ぼすことから使用を取り止めて、PVC製のドックバンパーを使用する動きが広がっています。
そこでワッツマリンでは今まで数多くのタイプのフェンダーカバーを製作したノウハウをもとにドックバンパーの専用カバーを発売しました。生地にはフェンダーカバー同様に船との摩擦に最適なフリース生地を主に使っています。ポンツーンの外観もスチロバールと違い非常にすっきりとしたものとなります。
施工例
レールが付属しているポンツーンでの使用。ドックバンパーの位置を自由に変更できるスライド/固定用Tボルトを使用し取付しています。
木製の固定ポンツーンでの使用。レールが無いのでポンツーンにバンパーをダイレクトに固定しています。
- カバー生地の色は対紫外線に強い長寿命のグレーのみとなります。
- カバー片側に全体位置を調整できるショックコードが付属しています。
- 取付施工工事はドックバンパー本体及びカバー料金に加えて別途料金が必要となります。